できるだけ痛くないむし歯治療

むし歯の治療は誰しも気が重いものです。
治療自体の痛みだけでなく、麻酔注射時の痛みにも配慮しています。たとえば、痛みを伴う治療の際には麻酔を行いますが、麻酔注射自体の痛みを軽減するために、一定のスピードで薬剤を注入できる注射器に、温めた麻酔薬を入れるなどの工夫をしております。

また、他院で「抜きましょう」と言われた方でも、どうしても抜きたくないというご希望があれば、抜かない治療の可能性を最重要視して検討します。
抜かなければ他の健康な歯に大きな悪影響を与える、といった場合は別ですが、場合によっては残すこともできます。その際は、現在のお口の状態や、抜かずにそのままにした場合に隣の歯に与える影響、その影響を最小限にとどめるためのケアの方法などをしっかりご説明し、最善の方法をアドバイスいたします。

むし歯から親知らずまで、どんなことでもお気軽にご相談ください。

小児歯科

小児歯科小さなお子さまの場合、歯科治療を怖がることもあります。
鎌倉歯科医院は、小さなお子さまの虫歯治療も数多く行っておりますので、そうした場合にもしっかりしたノウハウを持っています。また、治療と平行して、ケアの方法や予防についてのご相談も承ります。

噛み合わせ

噛み合わせ噛み合わせが悪いと、さまざまなトラブルが起こります。
顎が開きにくくなる顎関節症、頭痛や腰痛、ひざの痛みなどを引き起こすことは知られていますが、他にもいろいろな不調の原因になります。

まず、しっかり噛めないことで、胃腸に負担がかかります。かたいものを敬遠しがちになり、おいしいものを十分楽しむこともできなくなっていきます。

さらに、左右の片方だけ偏って噛んでいると、顔の筋肉が片方だけ発達してしまい、表情のバランスが崩れます。また、噛み合わせが悪いと、スポーツなどの時に100%のパワーを出しきることができなくなります。そのほかにも、全体のバランスを崩すことで、さまざまな不調が現れます。

実際に噛み合わせをしっかり治すことで、体調がよくなる方はとても多いのです。

現在は、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上を意識されている方が増えています。つくし野は、QOLに対する注目度が高い地域なので、噛み合わせについてのお問い合わせも少なくありません。

実際に噛み合わせの治療を行った方から、「久しぶりにきちんと噛めて、食べるということがこんなに人生を豊かにしてくれるのかと改めて感じました」という言葉をいただいたこともあります。この時には、QOL向上に噛み合わせが大きくかかわっていることを痛感しました。

噛み合わせは保険治療ではありませんし、歯の状況にもよりますが、時間がかかるものです。それだけの価値があるとお考えになってお望みになる患者さまには、しっかり治療についてご説明いたしますので、ご相談ください。